Android

【コピペでOK】Androidアプリ開発(画面遷移)

2021年8月13日

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こんにちは!
せのり@senoriblog)です。

今回はAndroidアプリの画面遷移方法を紹介します。

アプリ開発において、画面遷移は必ずと言って良いほど頻繁に使用するロジックです。

商品一覧画面で商品を選択すると商品詳細画面に遷移する、
注文画面で注文を行って決済画面に遷移する、など。
あらゆる場面で使われています。

今回はボタンをクリックしたら、
次画面に遷移する方法を紹介したいと思います。

上記の内容で解説します。
それでは、順番にみていきましょう。

プロジェクト構成

例として「myapplication」というプロジェクトを作成しました。
※プロジェクト名は何でも好きなように設定できます。
 但し、日本語や半角スペースは使用できません。

Androidプロジェクトの作成方法は以下を参照下さい。

【Android Studio】Gradle sync failed(同期失敗)エラーの対処方法

プロジェクトを作成すると2つのファイルができています。

  • activity_main.xml
  • MainActivity.java

今回は遷移元と遷移先の2画面が必要となるため、
上記に加えて遷移先の画面(SubActivity)を追加しました。
従って、以下の構成になっています。

  • activity_main.xml
  • MainActivity.java
  • activity_sub.xml
  • SubActivity.java

遷移元画面

画面レイアウトは以下の通りです。

まずはMainActivity.javaに画面遷移のロジックを追加します。
5,7,17~25行目が追加したソースです。
17~25行目はボタンをクリックした際に呼び出されるメソッドです。
なお、5,7行目は自分で記載しなくても、Android Studioが補完してくれます。

上記メッセージが表示されるので、Alt+Enterを押すと自動で追記してくれます。

画面遷移のポイントは以下の2つです。

①インテントの作成
②遷移先画面の起動

①はIntentの第二引数に遷移したいActivity(ここではSubActivity)を指定します。
②は①で作成したIntentを引数にstartActivityを起動します。

次にactivity_main.xmlを編集して、レイアウトを作成します。
9~24行目が追加したソースです。
LinearLayoutの中にボタンを1つ作成しています。
このボタンをクリックすると、次画面に遷移するようにしたいので、
android:onClick="onClick"
として、クリックした時にonClickメソッドを実行するように設定しています。
なお、onClickの名称は任意で決めることができます。

遷移先画面

画面レイアウトは以下の通りです。

遷移先画面は特に編集不要です。
今回はテキストボックスを1つ追加しました。
ここまでで、遷移元画面でボタンをクリックすると、SubActivityが表示されます。
一度動作確認してみましょう。

画面が切り替われば成功です!

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